インターネットでは最近、サンディエゴの海洋公園を観光していたある中国人観光客が、心臓発作で倒れた米国人を救護した様子が話題を集めている。同観光客は救急隊員がAED(自動体外式除細動器)を携えて到着し患者を蘇生させるまで一人で心肺蘇生法を約10分継続した。公園の管理者はこの観光客がクジラのショーを見逃してしまったことから、独り占めのショーとバイキングの食事を用意した。この観光客は北京のある病院の救命診療科の唐子人主任だ。多くのネット利用者が微博(ウェイボー)で賞賛のコメントを送っている。中青網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月26日