4月19日、マーベル映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の北京プレミアが開催され、ジョス・ウェドン監督や主演のロバート・ダウニー・Jrらが出席した。
12年に公開された「アベンジャーズ」続編の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」が、中国では来月12日から公開される。前作は中国だけで約6億元(約115億円)の興行収入を生み出すヒット作に。中国の観客が大好きな、壮大なスケールで描くヒーロー映画ということで前作超えが期待されている。
19日に行われた北京プレミアには、ジョス・ウェドン監督や主演のロバート・ダウニー・Jr、ハルク役の俳優マーク・ラファロが登場。ロバート・ダウニー・Jrは映画「アイアンマン3」をはじめ、過去にもPRのため中国を訪問しており、中国人にとって最もなじみの深いハリウッド俳優の1人となっている。
再びやって来た北京の印象について、「前回(13年)の記憶がまだ新しい。気に入った場所を再び訪れて、深い歴史や文化に触れてみたい」とコメント。中国は今回が初めてのジョス・ウェドン監督は、「ファンとメディアの熱気がこれほどとは思っていなかった」と、熱烈すぎる歓迎に驚きを語っていた。
レコードチャイナ 2015年4月22日