16日から開催されていた第5回北京国際映画祭は23日夜、閉幕式を迎え、世界的アクション俳優の成龍(ジャッキー・チェン)や香港の徐克(ツイ・ハーク)監督、歌手の李玟(ココ・リー)、陳奕迅(イーソン・チャン)、女優の徐帆(シュイ・ファン)、趙雅芝(アンジー・チウ)、唐嫣(タン・イエン)、俳優の楊千嬅(ミリアム・ヨン)、馮紹峰(ウィリアム・フォン)、任賢斉(リッチー・レン)、韓国のキム・ギドク監督などがレッドカーペットに登場し、会場を盛り上げた。
また、クロージング作品「赤道(Helios)」の主演を務めた俳優の張震(チャン・ジェン)や張学友(ジャッキー・チュン)、張家輝(ニック・チョン)も登場した。7月16日に公開予定の「捉妖記(Monster Hunt)」に登場するアニメキャラクター「胡巴(フーバー)」も、ヒロインを務める白百何(バイ・バイホ)と共にレッドカーペットを歩き、注目を集めた。成龍は会場にパンダのぬいぐるみ2匹を持って登場し、「大トリ」となったコンペティション部門「天壇奨」の作品賞の発表で、プレゼンターを務めた。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年4月24日