天津で発生した危険物保管倉庫爆発事故から2日目の本日午前、浜海新区の現場から西に1キロから3キロほど離れた地点から現場付近を見渡すと、団地やマンションの住民は完全に避難しており、警察や特殊警察、警備員が当直に当たっている。道路も一般車両の進入が規制され、時折支援を行う消防車両が進入していくのが見られる。人民網が伝えた。
爆発現場から約2.5キロ離れた泰達第二小学校に設けられた避難所は、関係者によって良好な秩序が保たれており、許可を得なければ中へは入れない。小学校校門前の人の数も昨日と比べると明らかに減少している。
関係者によると、避難所の飲用水や食糧、衣類などの物資は十分保障されており、現時点で社会的支援の必要はないという。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年8月14日