中国でも一世風靡した韓国ドラマ「星から来たあなた」のチャン・テユ監督がメガホンを握る映画「夢想合夥人」が、5月の3連休に合わせて4月29日に公開されることが決まった。主演者は、女優の姚晨(ヤオ・チェン)、唐嫣(タン・イエン)、郝蕾(ハオ・レイ)、俳優の李晨(リー・チェン)らで、初の予告動画がこのほど公開された。女性たちが力を合わせてネット起業を行い、夢を追いかける姿を描いている。新華網が報じた。
同映画は、夢を抱く普通の女性3人が、さまざまな事情から故郷を離れて来た場所で出会い、共同で起業する姿を描いている。今回公開された予告動画からは、青春時代の夢やなつかしさ、励みなどを感じることができる。
同動画は、姚晨の「私は2000年に実家を離れ、大都会に来た」というセリフと共に、移り変わる時代のシーンが流れる。姚晨が演じる盧珍溪は、起業という夢を抱き、さまざまな挫折を経験するうちに、同じく挫折を経験する顧巧音(唐嫣)、文清(郝蕾)と出会う。そして、パートナーとなり、共にネット起業を行い、最終的に億万長者に変身する。2013年に大ヒットした「中国合夥人」を彷彿させ、「女性版合夥人」とも言えるだろう。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月9日