韓国テレビドラマ制作会社「Hwa&Dam Pictures」の情報によると、同社と中国時代衆楽影業有限公司、光線伝媒(ENLIGHT MEDIA)が合同で中国映画版「相続者たち」を製作する予定だ。脚本は今年1月、中国国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局の審査を通過し、映画は今年年末の中国での封切りが期待される。人民網が伝えた。
中国映画版「相続者たち」は原作と異なり、ストーリー背景を高校から大学のキャンパスに変更している。これまでに李易峰(リー・イーフォン)と鄭爽(ジェン・シュアン)の出演を打診しているとうわされているが、李易峰のスタッフは「彼は現在、横店影視城(映画村)でテレビドラマ『誅仙』の撮影に専念している。しばらく他の仕事を計画していない」と回答した。
そこで熱心なネットユーザーはネットで映画版「相続者たち」の主演男優の予想投票を発表した。陳偉霆(ウィリアム・チャン)、井柏然(ジン・ボーラン)、鹿晗(ル・ハン)、呉亦凡(クリス・ウー)などの若手イケメンがランキングされているが、「オリジナルキャストじゃないと見ないかもしれない」と疑問を呈するネットユーザーもいる。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月7日