中国初の風力発電電解水素製造工業応用プロジェクトとしての河北沽源風力発電水素製造総合利用モデルプロジェクトがこのほど、新たな進展を遂げた。プロジェクト側が発表した情報によると、同プロジェクトの全過程における構築物の構造、全過程における建築物の装飾・内装工事が完了しており、水素製造設備がすべて取り付けられている。水素製造システムパイプの95%が完成しており、今後は設備の調整段階に入る。北京日報が伝えた。
同プロジェクトは河北省重点プロジェクトで、ドイツ風力発電電解水素製造の先進技術及び設備を導入し、沽源県で容量200MWの風力発電所、10MW電解水素製造システム、水素総合利用システムを建設する。同プロジェクトは河北省全体の水素エネルギー産業計画に基づき建設が進められている。一部は産業用水素の製造に用いられ、工業水素製造産業における石炭や天然ガスなどのエネルギー消費量を減らす。残りの部分は水素エネルギーを動力とする自動車産業が発展する条件をそろえてから、関連する水素スタンド網の建設に用いられ、河北省のクリーンエネルギーを動力とする自動車の発展を促す計画。
プロジェクト完成後の水素製造能力は年間1752万標準立方メートルにのぼる。河北省の多風地帯の■(土へんに貝)上地区の風力発電エネルギーの利用能力の向上に対して重要な意義を持っている。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年3月15日
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