現在の世界では、平和と発展が依然として時代の基調だ。中日両国は戦いを止めて友好関係を結んだ。両国民は世々代々友好が続いていくことを共に切望している。中日両国にとって「歴史を鑑とする」は戦争の最良の記念であり、未来に対する最良の期待でもある。
今日の中国は、すでに人々の平和な生活を守る能力のある偉大な国家となっている。中華民族が他国にほしいままに侵略され、いやというほど虐げられてきた時代はすでに過去のものとなり、再びやってくることはない。「抗日戦争」から新中国成立70年までの歴史は、戦争の時代でも平和な時代でも、中国人民にはどんな圧力にも屈しない精神的芯があることを繰り返し証明してきた。艱難辛苦にぶつかるほどに、中国人民は堅忍不抜の力を漲らせ、いばらの道を切り開いて勇往邁進し、一つまた一つと勝利を奪取するのだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年8月15日