上海ディズニーランドのテーマエリア「ズートピア」のコンセプトデザイン。 |
上海ディズニーランドの8番目のテーマエリアとなる「ズートピア」のコンセプトデザインが26日、正式に明らかにされた。中国新聞網が伝えた。
上海ディズニーランドのテーマエリア「ズートピア」は世界のディズニーランドにおいて初めて「ズートピア」をテーマにしたエリアとなっており、ゲストたちに全く新しいスポットとアトラクションが提供されることになる。
同エリアのデザインの基となるのは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが2016年に公開した人気アニメ映画「ズートピア」。この映画は世界中で大ヒットし、アカデミー賞とゴールデングローブ賞のアニメーション賞をダブル受賞し、世界で最も人気のあるアニメーション映画の一つとなった。
上海ディズニーランドは2019年1月にテーマエリア拡張計画として「ズートピア」エリアの新設を発表していた。同園は、開園から半年足らず(2016年11月)で「トイ・ストーリーランド」を最初の拡張プロジェクトとして新設することを発表しており、世界的にも拡張スピードが最も速いディズニーランドとなっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年8月28日