問題を解決するには、相互信頼を促進するプラスのエネルギーの行動が必要だ。米側の一部の者は約束と共通認識に繰り返し背いて行動している。彼らは関税による脅しを行い、経済貿易摩擦をエスカレートさせ、中米経済貿易協議のプロセスを深刻に妨害しているだけでなく、企業の経営活動に再三不確定性をもたらし、世界経済の発展に大量のリスク要因をもたらしている。このようにして、元々非常に複雑な経済貿易問題に、また新たな難題が加わった。
中米経済貿易協議は平等と相互尊重を必要としており、信用を重んじ、約束を守ることが不可欠だ。もし本当に中国側と互恵・ウィンウィンの合意を望んでいるのなら、米側の一部の者は共通認識堅守の原則を果し、中国側と向き合って進み、誠心誠意正しい軌道に戻らなければならない。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年9月3日