■今後の関係修復は依然困難
日本では今月22日に新天皇の即位の礼が行われる。この式典は日韓の指導者が会うのに良い雰囲気をもたらすが、両国関係改善への道は依然として長く険しい。
「核心的問題はやはり歴史問題だ。歴史問題が解決されなければ、両国関係の改善も共通認識の形成も難しい。双方が互いに譲らないのなら、こうした対立は続き、さらに悪化する可能性もある」。呂氏は「韓国側は日本側の制裁の問題に注目し、日本側が経済貿易手段によって対抗するのではなく、歴史問題を正しく認識することを望んでいる」と分析する。
共同通信の報道によると、日本側は「韓国側が労働者強制徴用問題で努力しないのなら、首脳間の対話は行えない」という立場だ。「現在の状況を見ると、今後日韓双方が関係修復への勢いを持つのは難しく、正常な関係を維持できるだけでも比較的良いことだ」と呂氏は語る。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年10月17日
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