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武漢で新型肺炎と闘う女性医療従事者たちのユニーク防護服が話題に

人民網日本語版 2020年02月28日11:22
武漢で新型肺炎と闘う女性医療従事者たちのユニーク防護服が話題に

新型コロナウイルス感染による肺炎の予防・抑制支援のため広東省広州市から湖北省武漢市に派遣された医療従事者が、自分の防護服の背中に「胡歌の妻」と書き、人気俳優の胡歌(フー・ゴー)から「公式認定」を受け、晴れて「胡夫人」の正式な立場をゲットした。これを受けてこのほどあるネットユーザーが、「彭于晏の妻」と防護服に書いている複数の医療従事者の姿をネット上に投稿し、人気俳優の彭于晏(エディ・ポン)に、「早く公式認定してあげて!」と呼び掛けている。楚天都市報が伝えた。

今月初め、広州市から武漢市に支援にやって来た医療従事者の曾さん(女性)は、患者に親しみを感じてもらい、病棟内の重苦しい雰囲気を少しでも和らげようと、防護服の背中に「胡歌の妻」と書き、その写真を微博(ウェイボー)上に投稿した。その後、この写真が中国中央テレビの公式微博(ウェイボー)で取り上げられ、中国全土のネットユーザーが転載・拡散。そして胡歌本人が、自身の微博を通じて曾さんとやり取りし、「胡歌の妻」という身分を彼女が使用することを「公式認定」しただけでなく、彼女が一日も早く故郷に凱旋できるようにと祈願した。

「胡歌の妻」がネットで話題になったことを受け、心を動かされたネットユーザーたちが、「彭于晏の妻」と書かれた防護服の写真を次々投稿し、彼女たちのために、「胡歌と仲が良い彭于晏も、早く公式認定してあげて!」と呼び掛けている。(編集KM)

「人民網日本語版」2020年2月28日

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