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新型肺炎で農民画家も創作の場を共同アトリエから自宅へ 湖南省

人民網日本語版 2020年02月26日14:58
新型肺炎で農民画家も創作の場を共同アトリエから自宅へ 湖南省
小河郷新河村の農民画家である寧桔平さんの自宅で25日、購入した寧さんの作品を確認する小河韵墨縁アトリエの邱貴栄さん(写真右、撮影・陳思汗) 。

湖南省瀏陽市小河郷では、中国画を特色ある貧困者支援産業としている。小河郷には460人の農民画家がおり、画家たちは村の共同アトリエに集まり、そこで創作活動を行っていた。しかし、新型コロナウイルス感染による肺炎の発生後、彼らは自宅にアトリエを移し、個別に創作を行っている。小河郷では200人以上の農民画家が自宅で創作を再開している。うち貧困者登録をした人は42人で、1日の収入は100−200元(1元は約15.73円)だという。新華網が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2020年2月26日

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