22日に開催された「第57回上海市新型コロナウイルス感染症予防・抑制に関する記者会見」において、「上海市は、出入境検査における予防・抑制策をいっそう強化する目的で、入境者の集中隔離を実施する以外にも、非重点国・地域から上海への入境者全員に対しPCR検査を100%実施する」との方針を発表した。中央放送網が伝えた。
上海市はこれまでにも、国内共同対策の原則に基づいて、税関が入境者全員に対する検疫・体温測定・健康申告カードのチェック・税関での疫学調査をそれぞれ100%実施してきた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月24日