2月26日、贛州市南康区越境EC産業パークで、販売員が携帯電話によるライブ配信形式で家具の販売をする様子。(撮影・胡晨歓)
企業活動や生産活動が再開した後、江西省を取材すると、一部の企業が高い「免疫力」を発揮していることがわかり、それぞれの物語に深く考えさせられるところがあった。新華社が伝えた。
最近、デジタル経済の企業の動きが目を引く。今年1-2月には、インターネット公告配信業務を主に手がける江西巨網科技有限公司の営業収入は11億元(1元は約15.5円)に達して、前年同期比50%増加した。南昌市にある中至データ集団股フン有限公司(フンはにんべんに分)は、手がけるゲーム製品の登録ユーザー数が2倍に増え、収入も50%増加した……
こうした「非接触」業務を展開するデジタル企業が特殊な時期の市場ニーズの爆発的増加から利益を得たと言うなら、一部の製造業企業が「囲みを突破」したことは苦しい「修行」のたまものだと言える。