山東省のアパレルメーカー・青島即発集団では複数の生産ラインで、作業員が超過勤務しながら、日本のユニクロから発注された衣類の製造に急ピッチで取り組み、製品の品質を保証する前提のもと、納期を確実に守るために尽力している。これは、同社工場の操業再開以来、初めての海外からの注文品となる。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、多くの輸出企業が取引先による「注文保留状態」という難題に直面している。即発集団は、オンライン商談やクラウド契約などの措置を講じ、海外からの受注減少を挽回するために全力を尽くしている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月30日