
中国外交部(外務省)の趙立堅報道官は19日に行われた定例記者会見で、記者からの「中国はなぜこのタイミングを選んで新疆のテロ対策をテーマにした英語版ドキュメンタリー『高くそびえ立つ天山——中国新疆のテロ対策の記憶』を報道したのか」との質問に答え、「新疆関連の問題は人権、民族、宗教の問題ではなく、反テロ、反分裂の問題だ。新疆のテロ対策ドキュメンタリーは、具体な事例と明白な事実によって、新疆で反テロと脱過激化の措置を展開することの必要性を説明し、中国がこのために行ってきた極めて大きな努力を明らかにした。国際社会は中国の新疆統治政策を肯定的に評価する。米国の関連法案は事実を顧みず、中国政府の新疆統治政策と新疆の人権状況に悪辣な攻撃を加え、新疆の反テロ、反分裂、脱過激化の措置に汚名を着せようとし、反テロ問題で露骨にダブルスタンダードの態度を取っており、これに対し中国は断固反対する。米国は新疆問題を利用して中国の内政に干渉し、中国のイメージに泥を塗り、中国の発展を押さえ込もうとするたくらみは必ず失敗する」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年6月20日
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