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青少年「食べ残しゼロ」21日間チャレンジが開始 上海

人民網日本語版 2020年08月22日13:37
青少年「食べ残しゼロ」21日間チャレンジが開始 上海
8月21日に撮影された「2020年上海青年グリーンキャンプ」の団旗授与式。(撮影・劉穎)

青少年が質素倹約を大切にするよい習慣を身につけ、食べ物を無駄にする風潮に口で「ノー」と言うだけでなく、心から「ノー」と言うため、上海市は21日に青少年「食べ残しゼロ」21日間チャレンジをスタートした。新華社が伝えた。

上海市の青少年なら誰でも携帯電話のアプリ「志願匯」で登録参加することが可能で、毎日3食のうち、どれか1回を完食したことを示す写真をアップロードし、21日間続けられればチャレンジ成功だ。成功すればすてきな記念品をもらえる。

共青団上海市委員会の鄔斌副書記は、「青少年は普段から、小さなことから、家での食事から大勢での食事まで、主体的に食べ物の無駄をやめるべきだ。このイベントの主催者は今回のチャレンジを通じ、21日間かけて青少年の参加意欲をかき立て、質素倹約の習慣を育成し、食べ残しをしないことが社会の新たな流れになることを願っている」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年8月22日

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