11月下旬、河北省石家荘市の路線バスに新エネルギー車238台が新たに導入され、12路線で運用がスタートした。その斬新な見た目と温もりたっぷりの車内設備が、市民から好評を博し、最も「セレブな」バスと呼ばれている。今回新たに導入されたバスは、車両の安全性と快適性がグレードアップされている。車両には先進的な各種スマート機器が搭載されており、運転手の安全運転をサポートしている。車内には、ポカポカに温めることが可能なユニークな「温熱手すり」のほか、乗客用読書灯、空気清浄機、全自動で一定の温度を保ってくれるエアコン、充電用USBポートなど先進的な乗客サービス用機器が備えつけられており、快適な乗車環境が整えられている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月10日