![]() |
「新型コロナウイルス感染拡大の初期において、中国側は『感染状況の隠蔽』を試みたか」との記者の質問に対して、外交部(外務省)の汪文斌報道官は29日の定例記者会見で、「『感染状況を隠蔽した』と中国を非難する主張には全く事実の根拠がない。新型コロナとの闘いにおける中国の成果が、いわゆる『感染状況を隠蔽』との悪意ある主張に対する最良の回答だ」と述べた。
汪報道官は、「中国による新型コロナとの闘いのタイムラインは公開されており、透明で、極めて明白だ。中国は初動段階において世界保健機関(WHO)に感染状況を報告し、病原体を特定し、ウイルスの遺伝子配列情報を世界と共有し、速やかに感染状況に関する情報や感染防止の経験を関係国・地域と共有した。こうした事実は歴史と時の検証に耐えうるものだ」と指摘。
また汪報道官は、「このような規模の感染症を前にして、隠蔽することでこのような成果を挙げられるのか?この問いについては、誰もが難なく判断できると思う。新型コロナとの闘いにおける中国の成果が、いわゆる『感染状況を隠蔽』との悪意ある主張に対する最良の回答だ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年12月30日
習近平国家主席が清華大学経済管理学院顧問委員会設立20周年に祝辞
李克強総理「中国経済の合理的範囲内の運営維持に努力」
中共中央と国務院が南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を開催
王毅部長「中米関係が健全に安定して発展する戦略枠組みを再建」
外交部、日本の人々の「シャンシャン」への心のこもった世話に感謝
孔鉉佑駐日大使「現在の中日関係は相互信頼の不足が問題」
習近平国家主席「世界の気候変動対策に新たな道を開く」
習近平総書記「科学的精神を発揚、深海科学技術の最高峰へ」
李克強総理「世界経済の力強く持続可能な成長を促進」
王毅部長、来年の中国外交の7大任務を語る