新型コロナウイルス感染症の「感染流行の中心」をなったことを受け、1月6日、常住人口1100万人を抱える河北省省都・石家荘市は、一夜の間に人々の流動を止める「一時停止」スイッチを入れた。全市民を対象としたPCR検査をスタートし、新型コロナ感染拡大を抑え込むために全力で立ち向かう構えだ。通知によると、石家荘市内にある全コミュニティの住民は、3日間にわたる自宅での自己隔離が求められ、3日以内にコミュニティ別に実施されるPCR検査を受けなければならない。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年1月7日