中国の謝鋒外交副部長(外務次官)は26日、米国のシャーマン国務副長官と会談した際、「現在世界に最も必要なのは、団結・協力し、同舟相救うことだ。中国国民は平和を愛し、相互尊重、公平・正義、協力・ウィンウィンという新しいタイプの国際関係の構築、人類運命共同体の構築を積極的に後押ししている。中国は米側と対等に付き合い、小異を残して大同につくことを望んでいる。米側は方針を転換し、中国と向き合って進み、尊重し合い、公平に競争し、平和共存することを選択するべきだ。健全で安定した中米関係は双方の利益にかなうのみならず、国際社会の共通の期待でもある」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年7月26日
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