西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市にあるチベットヤク博物館で9月28日、浙江自然博物院が所蔵する見事な珊瑚が展示され、海から遠く離れた高原に住む人々が、様々な珊瑚を間近から鑑賞する機会がもたらされた。約200点にのぼる珊瑚や貝類の展示品をひと目見ようと、多くの来館者が訪れた。吉祥や富の象徴である珊瑚は、チベット族の人々にとって伝統的なアクセサリーとして愛され続けている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月29日