江蘇省徐州市にある彭祖園で9月29日、「繁栄の世と漢との縁・100年の愛」をテーマとする2021年徐州漢服合同結婚式が開かれた。伝統的な真っ赤な漢服の結婚衣装を身につけたカップルが、「礼官」に率いられ、漢式の婚礼儀式を執り行い、結婚の証となる品を互いに贈り合い、手を取り合って新生活の第一歩を踏み出した。この漢服合同結婚式は、徐州市文化広電・観光局の主催により、漢服を徐州の漢文化を代表する「名刺」とすることを目的として行われた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月30日