天津市は27日、免疫機能を強化する目的で、18歳から59歳までの市民を対象とする新型コロナワクチンの3回目の接種(ブースター接種)を開始(写真著作権は澎湃影像が所有のため転載禁止)。
天津市は27日、免疫機能を強化する目的で、18歳から59歳までの市民を対象とする新型コロナワクチンの3回目の接種(ブースター接種)を開始した。今回のブースター接種は無料で実施され、対象者は、不活化ワクチン接種を2回済ませて6ヶ月以上が経過した18歳から59歳までの出入境審査場職員、コールドチェーン輸送業務従事者、医療衛生関係者、公安消防職員、コミュニティ機関単位の職員、公共サービスの最前線で働く人、海外で仕事・勉学をする人などの重点対象者に優先的に接種が行われる。免疫機能強化のために6ヶ月の間隔を開ける必要があることから、2021年9月の接種対象者は3月1日までに、2021年10月の接種対象者は4月1日までに、2021年11月の接種対象者は5月1日までに、それぞれ2回目の接種を終えていることが条件となる。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月28日