10月27日、湖北省宜昌市秭帰県で、水位上昇後の秭帰港に停泊する船舶(ドローンによる撮影、写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
三峡ダムの水位は10月27日午後6時、174.33メートルまで増え、三峡ダムプロジェクトにおける「2021年に175メートル」という貯水目標達成に向けたラストスパートの段階に入っている。計画によると、三峡ダムの水位は、10月末または11月には175メートルに達する見通し。175メートルは、三峡中枢設計における正常な貯水位となっている。三峡ダムは、通航・発電・水補給・干害防止など各分野での総合的な効果を最大限発揮するため、毎年、出水期の終盤に貯水を行っている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年10月28日