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国務院の承認を経て、中国人民銀行と日本銀行(ともに中央銀行)はこのほど、中日二国間の通貨スワップ協定の期限を延長することを決定した。規模は2千億元(約3兆4千億円)、延長する期間は3年、双方の合意があれば再延長が可能だ。
中日両国の中央銀行が為替スワップを延長したことは、両国の金融の安定維持や二国間の経済・金融活動の発展への支援にとってプラスになる。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年10月26日