12月16日で、2022年北京冬季五輪の開幕まであと50日となった。同日、外交部(外務省)の汪文斌報道官は、「北京冬季五輪カウントダウン50日」の記念バッジを身に着けて定例記者会見に臨んだ。
汪報道官は、「北京冬季五輪の準備作業は、すでにほぼ整った。北京冬季五輪開幕まであと50日という特別な日に、私も皆さんと同じように、北京冬季五輪への期待に胸をふくらませている。各国の選手は中国で試合に参加することを熱望し、この最後の50日間を利用してテストマッチに参加し、トレーニングに拍車をかけ、北京で自身が素晴らしいパフォーマンスを見せ、冬季スポーツの魅力を示すべく努力していると理解している。我々は各国の選手が冬季五輪の競技会場でさらなる飛躍を遂げることを心から祈っており、各国選手の素晴らしいパフォーマンスに大きな喝采を送るだろう。皆さんが冬季五輪の可愛いマスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」、「雪容融(シュエロンロン)」と同じように、手を取り合って世界に温かさを届け、共に未来へ向かうことを願っている」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年12月17日