広西壮(チワン)族自治区医療保障局と一心薬業が共同で開発した医療保険カード対応の24時間無人薬品販売機の運用が4月26日に始まった。無人薬品販売機は、完全封鎖スタイルの設計となっており、1千種類以上の非処方薬(市販薬)や体温計など200種類以上の医療機器を購入することが可能で、24時間いつでも薬の購入が可能になって欲しいという市民のニーズに対応している。市民は、医療保険カードの電子コードをスキャンすることで代金を決済し、購入した薬品や医療機器などを受け取れることができ、「ゼロ接触」による医療保険決済と薬品使用に関する問い合わせサービスを実現させている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月28日