広西壮(チワン)族自治区崇左市で5月8日、防護服を着た医療従事者がPCR検査のため高齢者の自宅に赴いたところ、入り口にマスクをつけた高齢者たちが数人座り、検査を待っていたという。コミュニティ職員の黄さんは、「今は、1日置きにPCR検査をしなければならない。体が不自由な高齢者の検査には、一軒一軒自宅を回らなければならない。お年寄りたちが私たちの苦労を察し、協力してくれる姿を見て、医療従事者もとても感動していた」と話した。
「人民網日本語版」2022年5月11日