上海西郊国際農産品センターでは5月24日、スタッフが輸送トラックから荷下ろしされた商品と輸送トラックに積み込む商品の運搬作業を行っていた。新型コロナウイルス感染対策の規定に基づき、同センターに出入りする車両に対して、ドライバーの下車禁止、非接触入出荷といった管理措置が採られている。現在、上海西郊国際と江橋市場、三林市場といった上海市内の大型卸売市場の在庫ストックは十分で、その運用はスムーズに進められ、供給は安定している。野菜の1日当たりの取引量は1000トン以上、果物の1日当たりの取引量は300トン以上、解体済みの豚肉の1日当たりの取引量は1300頭以上に達している。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年5月25日