6月14日、レトロな雰囲気漂う杭州の江寺橋農産物マーケットで野菜を買う女性たち(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)。 |
浙江省杭州市蕭山区にあるレトロな雰囲気漂う農産物マーケットが最近話題を集めている。マーケットは古めかしい街灯にレトロなポスター、赤や青、白を基調とした昔懐かしい色合いで統一されており、道路標識を模した看板にはユニークな店の名前が書かれ、どこまでも懐かしい雰囲気を醸し出している。新鮮な野菜や果物が整然と並べられたこの市場の「顔面偏差値」は非常に高く、夜になるとバーもオープンする。足を踏み入れると、1980年代の蕭山区にタイムスリップしたような気分を味わうことができる。80-90年代の生活感をたっぷり漂わせているこの市場は、多くの人が子供の頃の思い出に浸ることができる場所となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年6月16日