4年間に及ぶ改修・拡張工事を経て、100年の歴史を誇る北京豊台駅が6月20日、リニューアルオープンした。建築面積約40万平方メートルの新駅舎を擁する同駅は、アジア最大の鉄道ターミナル駅であり、中国国内で初めて高速鉄道と在来線の二層構造を持つ大型の現代化された鉄道駅でもあり、「最上階は高速鉄道、地上は在来線、地下は地下鉄」からなる立体交通モデルが採用され、乗客にとって極めて便利な「シームレス」な都市交通乗換を実現している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年6月21日