浙江省杭州市の慶春東路と秋涛路の交差点に6月18日、ハイテク感満載の「杭州未来駐車場ビル・蜻蜓公園プロジェクト」の建設が進められている。同プロジェクトの総建築面積は2万4150平方メートル、地下4階・地上2階建て、計500台分の駐車スペースを擁する。完成すると、地下各階でロボットが車両を駐車スペースまで運ぶというスマート化ロボット駐車方式が導入され、現時点で、中国国内で最大規模のAGVロボットによるバレーパーキング式駐車場となる。屋上階にはレクリエーション施設や屋上庭園がある現代空間が設けられることになっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年6月20日