中国国家鉄路集団有限公司が17日に明らかにしたところによると、100年の歴史を持つ北京豊台駅はこのほど4年にわたる改修・拡張工事を終え、今月20日に開通し、営業を開始することになった。改修後の同駅はアジア最大の鉄道ターミナル旅客駅となり、京広高速鉄道をはじめ、京滬鉄道、京九鉄道など多くの路線の列車の起点・終点業務を担い、運営開始の初期には旅客列車120本を運行する。駅舎の建築面積は約40万平方メートルで、待合ホールは1時間に最大1万4千人を収容でき、プラットフォームは32番線まである。中国新聞網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年6月18日