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海峡両岸の学生が無形文化遺産「肉包肉」の作り方学ぶ 福建省福州

人民網日本語版 2022年07月04日16:33
海峡両岸の学生が無形文化遺産「肉包肉」の作り方学ぶ 福建省福州
「同利肉燕」伝承者・陳君凡さん(写真中央)の指導のもと、肉燕の打ち方を学ぶ、研究学習体験キャンプの学生(撮影・張斌)。

「福州で幸せ探し 両岸の絆を結ぶ‐2022年台湾海峡両岸青年中華文化(閩都文化)研究学習体験キャンプ」の「無形文化遺産・民俗飲食体験」講座が7月2日、開講された。海峡両岸からやって来た学生たちが、福建省福州市南後街を訪れ、100年の歴史を誇る老舗「同利肉燕」で、燕皮と呼ばれる生地を捏ね、肉の具を包み、無形文化遺産技法である「肉包肉」の作り方を学んだ。紙のように薄く玉のように白い肉燕は、厳選された脂身の少ない豚肉とサツマイモの粉で作った「燕皮」に肉の具を包んで作る福州特産の風味豊かなシャオチー(軽食)で、「福州同利肉燕制作技法」は、福建省の省級無形文化遺産保護項目に登録されている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年7月4日

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