北京五輪組織委員会とライセンス商品メーカーのライセンス契約に基づき、6月30日はメーカーが偽造防止シールを取得できる最後の日になった。これはつまり、7月1日からビンドゥンドゥンのぬいぐるみをはじめとする2022年北京五輪の各種ライセンス商品がすべて生産停止になるということだ。
北京の王府井にある工美大厦冬季五輪ライセンス商品旗艦店を取材した。ある大連から汽車で北京にやって来た観光客は、すぐにこの店を訪れた。素晴らしかった冬季五輪の思い出にするため、店にあるビンドゥンドゥンを全タイプ購入したという。
同店によると、ビンドゥンドゥンを含む各種ライセンス商品の販売は9月まで続けるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年7月1日