6月30日9時50分、国際定期貨物列車「中欧班列」の2本の列車が、電子製品、機械部品、日用雑貨などの貨物を満載して、1本は重慶市の団結村中心駅を、もう1本は成都国際鉄路港を、それぞれ出発した。これにより成都・重慶が起点の「中欧班列」の運行本数は2万本を突破した。人民日報が伝えた。
2020年、成都市と重慶市は全国で初めて中欧班列の省(自治区・直轄市)エリアをまたいで共に建設するスタイルを創出し、「中欧班列・成渝号」ブランドを共同で打ち出した。21年1月1日には同年の第1便を同時に運行し、同年の運行本数は4800本を超えて全国の「中欧班列」の30%を占め、輸送した貨物は総額2千億元(約4兆334億円)を超えた。21年に「中欧班列・成渝号」がもたらした「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国との輸出入額は、四川省では前年同期比20.4%増加し、重慶市では同26%増加した。また欧州連合(EU)との輸出入額は四川が同13.2%、重慶が同19.5%、それぞれ増加した。
これまでに成都市と重慶市で運行された「中欧班列」は累計2万本を超え、累計で全国の「中欧班列」運行本数の約40%を占めた。説明によれば、この両都市では国際列車の大規模ルートの建設を加速させており、東西南北に広がる国際列車の路線網および陸上と海上が連携した貨物輸配送システムを構築しつつあるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年7月2日
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