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「始皇帝」デザインのPCR検査済シールが登場 陝西省西安

人民網日本語版 2022年07月07日15:55
「始皇帝」デザインのPCR検査済シールが登場 陝西省西安
PCRを済ませた人に配布される「嬴政」シール。

陝西省西安市で7日間の臨時管理措置がスタートして2日目にあたる7月7日、同市は引き続きPCRスクリーニング検査を実施し、秦の始皇帝「嬴政」のキャラクターデザインが施されたPCR検査済を示すシールを配布した。このシールは、泰腔劇「千古一帝」の登場人物をモチーフにデザインされている。環球網が伝えた。

実は西安市がシールを配布するのは、今回が初めてではない。これまでに、PCR検査を済ませた市民は、「霍去病」や「孟浩」、「李商隠」などがデザインされたシールを受け取っていた。さらに遡ると、西安市が初めて配布したPCR検査済シールはパンダのデザインだった。このシールはパンダの他、トキ、ターキン、キンシコウという「秦嶺山脈の四宝」のデザインがあしらわれていた。その後も西安の歴史文化の要素が盛り込まれた「盛唐天団」や「大漢天団」など守護天団のシールも配布された。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年7月7日

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