中国外交部(外務省)の趙立堅報道官は7月29日の定例記者会見で、記者の質問に答えた際、中米両国の元首が28日に電話会談を行い、中米関係及び双方の関心事について率直な意思疎通と意見交換を行ったと説明した。新華網が伝えた。
趙報道官は、「中国は最近、ペロシ米下院議長が台湾地区訪問を予定していることに強い関心を寄せ、何度も厳正な立場を表明している。米国が中国のレッドラインを超えるようとすることがあれば、必ず断固とした姿勢で対抗する。それにより引き起こされるいかなる結果の責任は、米国が負わなければならない」と強調した。 (編集KN)
「人民網日本語版」2022年7月30日