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しん粉細工職人の指先から生み出されるリアルな作品 河北省

人民網日本語版 2022年08月05日14:39
しん粉細工職人の指先から生み出されるリアルな作品 河北省
何秀萍さんが制作した作品「穆桂英挂師」(撮影・張萌)。

河北省滄州任丘市に住む何秀萍さん(37)は、十数年間にわたり、しん粉細工制作に取り組んできた。彼女の手にかかると、粉を練り上げて作った粘土の塊が、敦煌の飛天や、海を渡る仙人たち、楊貴妃、簫を吹く男性などに変わり、リアルで生き生きとした様子は人々を魅了する。何さんは、「中国の民間伝統芸術であるしん粉細工は、絵画と彫刻の技術を融合したもので、完成するまでに、粉選びから粘土を捏ね、デザインを考え、形を作り、細工を施して彩色するなど十数種類の工程を重ねる必要がある」とした。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年8月5日

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