中国海運集団傘下の滬東中華造船(集団)有限公司が、MSC地中海海運会社から受注・建造した2万4116TEUクラスの超大型コンテナ船が8月1日、長興造船基地のドックから出航した。 これは、現時点で世界最大規模のコンテナ船で、今年6月22日に完成・引き渡しされた中国初の世界最大クラス(2万4116TEU)の超大型コンテナ船だ。滬東中華造船は、世界トップクラスの超大型コンテナ船の建造分野で、再び新記録を打ち立てたことになる。これは、世界の超大型コンテナ船の建造において、中国製の船舶がリードする新しい時代に突入したことを意味している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月2日