浙江省寧波市の寧波舟山港はこのほど、今年の海陸複合一貫輸送によるコンテナ輸送量がすでに100万TEU(20フィート標準コンテナ換算)を超え、前年同期比29.8%増となり、前年より62日早く100万TEUを達成した。人民網が伝えた。
同港は引き続いて内陸部の後背地へと海陸輸送ルートを延ばし、海陸複合一貫輸送サービスネットワークを拡大し、「一帯一路」(the Belt and Road)のターミナル接続ノードに位置するという地理的な優位性を生かして、海陸複合一貫輸送モデルのイノベーションに積極的に取り組み、企業に合わせた物流プランを制定し、海陸複合一貫輸送ブランドとしての影響力を絶えず高めている。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月8日