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スマホ依存、脳にダメージを与え肥満を招く恐れも

人民網日本語版 2022年09月14日14:45
スマホ依存、脳にダメージを与え肥満を招く恐れも
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中国インターネット情報センターの最新の報告書によると、昨年12月現在の中国のネットユーザーの週平均ネット接続時間は28.5時間で、うち携帯電話によるネット接続の割合が99.7%にのぼっていた。携帯電話への過度な依存は脳にどのような影響を及ぼすのだろうか。同済大学附属同済病院神経外科センターの駱純主任は、「携帯電話の過度な使用は脳の生理機能に影響を及ぼすばかりか、肥満や睡眠の質の低下などを招く」としている。人民網が伝えた。

駱主任は、「携帯電話に依存すると、脳が長時間緊張・興奮状態に置かれ、リズムが乱れ、脳機能障害が生じる可能性がある。また携帯電話の過度な使用により視覚が疲労しやすい。脳が十分な休息を取れず、偏頭痛を誘発することもある」としている。

そして、「長期的に携帯電話に依存すると肥満を誘発しやすい。1日の使用時間が5時間を超えると肥満リスクが4割以上まで高まり、しかも運動を好まず、ジャンクフードを食べたがるといった不健康な習慣がつきやすい。これにより心臓疾患や糖尿病などのリスクが高まる」としている。

さらに、「夜に携帯電話を見ることで睡眠の質が落ちるだけでなく、眠りにつきにくくなる。これは大半のモバイル端末のブルーライトが眼球の奥にある感光性タンパク質を刺激するからだ。これらの感光性細胞は、身体の昼夜のリズムを司る脳の特殊機能エリアに信号を送ることで、正常な休息に影響を及ぼす。またメラトニンは夜に増加して睡眠を促進するホルモンであり、寝る前に携帯電話を見ることで体内のメラトニンの分泌が減る恐れがある」としている。(編集YF)

「人民網日本語版」2022年9月14日

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