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砂漠の真ん中の太陽光発電産業 パネル下は砂地植物で一石二鳥

人民網日本語版 2022年09月24日15:36
砂漠の真ん中の太陽光発電産業 パネル下は砂地植物で一石二鳥
甘粛億恒新エネルギー有限公司による50万キロワット級立体化太陽光発電砂漠対策産業化モデルプロジェクトの現場の様子。(撮影・李亜龍)

甘粛省武威市で、甘粛億恒新エネルギー有限公司による50万キロワット級立体化太陽光発電砂漠対策産業化モデルプロジェクトの現場で、スタッフが植樹作業を進めていた。中国新聞網が22日に伝えた。

このプロジェクトはゴビ砂漠や荒野地域などで太陽光発電所、生態修復のための牧草エリアや防風林帯エリアなどを建設する風力発電・太陽光発電大規模基地プロジェクトの第一弾で、投資総額は28億1900万元(約5666億6387万円)に上り、ソーラーパネルの下には2万1千ムー(1ムーは約6.7アール)にわたりイワオウギ、ムラサキモンヅル、サーミなどの砂地植物が植えられている。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年9月24日

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