雲南省の大学生・李瑞さんは、折り紙の達人だ。彼は、187日間を費やして、「世界で最も複雑な折り紙作品」と言われている「龍神」を制作した。その身体の表面は、約1400枚のウロコで覆われているが、これを完成させるためには折る作業を2800回も繰り返す必要がある。李瑞さんは、精巧に作り上げられた龍神のほか、翼を広げた鳳凰、優雅に舞う蝶など、折り紙を切ったり、繋ぎ合わせることなく、シンプルな1枚の紙だけを使って、幻想的で素晴らしい作品を作り上げている。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月23日