山東省黄河三角州国家級自然保護区では最近、アガサ科マツナ属の植物「Suaeda salsa」が茂り、広い干潟一面に「レッドカーペット」を敷いたような景色が広がり、秋の黄河河口の独特の風景となっている。新華網が報じた。
同保護区は近年、エコな方法で生態系保全を行い、湿地修復プロジェクトを実施し、「一度の修復で、自然遷移を誘導し、長期にわたって安定する」という素晴らしい効果を上げ、川・陸・浅瀬・海複合湿地生態系が形成されており、黄河河口の新生湿地生態系の原生状態と整合性がさらに強化されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年9月22日