(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に閉鎖されていた成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地によると、同基地(都江堰野生復帰繁殖育成研究センター<パンダ・バレー>を含む)は、全面的な消毒と環境検査を経て、9月21日に一般向け公開を再開した。
(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。
閉鎖期間中、ジャイアントパンダ基地は成獣や幼獣のパンダのために、1日当たり約2トンの新鮮な竹や2.5トンの新鮮なタケノコを用意してきた。そして、飼育員76人はパーク内に住み込んで、シフトを変えることなく無休で、全てのパンダが健康を保ち、普段通りの生活を送ることができるよう、全力を傾けて世話をした。
(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では、転げまわったりするパンダや、可愛らしいレッサーパンダ、艶やかで優雅なクジャクなどが、訪れた人々を迎えてくれた。特に今年生まれたパンダの赤ちゃんは、閉鎖されていた期間に目に見えて大きくなっており、目の周りがすでに黒くなりはじめた赤ちゃんパンダもいた。(編集KN)
(写真提供・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)。
「人民網日本語版」2022年9月21日