中国人民銀行公式サイトのスクリーンショット
中国人民銀行(中央銀行)は17日、銀行システムの流動性の合理的なゆとりを維持するために、5千億元(1元は約20.7円)規模の中期貸出制度(MLF)操作と20億元規模の公開市場操作のリバースレポを行ない、金融機関の需要を十分に満たした。金利は前回の操作から据え置いた。新華社が伝えた。
そのうちMLFは期間が1年、金利は2.75%、リバースレポは期間が7日間、金利は2%。今月に5千億元のMLFが満期を迎えるため、今回の操作を通じて全額をロールオーバーした。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年10月18日