中国人民銀行(中央銀行)が9日に発表した銀行家に対するアンケート調査の報告によると、今年第3四半期(7-9月)には、中国の貸出全体需要指数が前期比2.4ポイント(p)上昇の59%になった。
同報告によると、第3四半期には中国の製造業貸出需要指数が同1p上昇の60.6%▽インフラ貸出需要指数は同2.9p上昇の61.3%▽卸売・小売貸出需要指数は同2.5p上昇の56.3%だった。
また、同日に発表した企業家に対するアンケート調査の報告によると、第3四半期の資金回転指数は前期比0.1p上昇、前年同期比2.1p低下の57.8%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年10月11日